普段は就労系の資格申請の取り扱いがほとんどなのですが、
今回はうちの外国人スタッフの配偶者ビザ（日本人の配偶者）を申請するので、
参考程度にメモを残しておきます。
しっかりした内容は後日に整理します。
今回申請する内容は以下のとおりです。
・在留資格 日本人の配偶者 の在留期間更新許可申請
・２０２３年４月７日〜２０２４年４月６日の期間で１年を取得しているもの
・オンライン申請
・自分で作成して、自分で申請する。
オンラインではない一般的な申請方法は出回っているので、
今回はオンライン申請でします。
『事前準備する物』
・申請する外国人がマイナンバーカードを所持している
・マイナンバーカードリーダーの購入
・PC（MACは無理？WINなら私は問題なくできました）
『オンライン申請の利用届』
オンライン申請の前に、私はオンライン申請しますよーという届出が必要です。
その際には上記の事前準備する物が必要です。
下のURLの下段の方から登録に進めばOKです。
さらにその利用届をする前に、JPKIと呼ばれるソフトをインストールする必要があります。
先のURLにその旨と進め方が書いているのでそこからいけます。
少しごちゃごちゃしたので、手順を整理すると
（１）マイナンバーカードとそのカードリーダー、WINのPCを準備
（２）JPKIをインストール
（３）利用者届出
（４）オンライン申請
という流れになります。
（３）までは更新申請を行うまでに完了しておきましょう。
利用届の審査に数週間かかります。
更新申請は在留期間満了日の３ヶ月前からできます。
ちなみに利用届での際に、IDとPWを自分で設定して入管に郵送するのですが、
控えなどは帰ってこないので、入管に提出する前に必ず覚えておきましょう。
それでは、この記事を書いている今時点では（３）まではすでに完了しているので、
ここから（４）にとりかかりながらメモをします。
→在留申請オンラインシステムにログイン
→申請情報入力
申請種別：在留期間更新許可申請
在留資格：日本人の配偶者等
主たる活動：（変更なし）
→申請人の基本情報
（在留カードやパスポートなどの内容を入力）
紙で申請する際と同じ内容なので難しいことは特にありませんでした。
→資料PDFの添付
戸籍謄本
課税証明書と納税証明書１年分
身元保証書（入管ページに様式あり）
住民票
パスポート
在留カード
→顔写真の添付（５０KB以内）
スマホで撮影すると容量オーバーするので、適当にリサイズしてサイズを小さくすればOK
以上で申請完了。
特に難しいことはありませんでした。
今回、日本人の配偶者申請を初めてオンラインで申請してみました。
紙で入管に行って申請するように圧倒的に便利だと感じました。
待ち時間なし。自宅からOK。あと地味に書類原本が手元に残るのがありがたい。
次は審査の進捗があれば追記します。
〜外国人雇用を簡単にする〜
IRJ株式会社 井上勝博
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